死後事務

死後事務委任契約とは

 死後事務委任契約とは,委任者の死後に発生する事務手続を第三者に委任する契約をいいます。
 一般的には,死後に発生する事務手続は相続人が行なうことが多いですが,相続人がいない場合などには,これらの事務手続が行われないことも少なくありません。
死後の事務手続が行われないことで,生前にお世話になった方々に迷惑がかかってしまう場合もあり,死後の事務手続が確実に行われるように第三者に死後事務を委任するケースがあります。
 また,死後の事務手続は期限内に行わなくてはいけないものあり,死後事務を行うことが相続人にとって負担となってしまっていることもあります。
相続人に死後事務の負担を負わせないために,死後事務を第三者に委任するケースもあります。
 死後事務の内容と各事務手続を委任した場合にかかる費用については,以下の表をご参照ください。
なお,ご依頼者様の状況等により行うべき死後事務の内容は異なり,相続人の有無など の具体的な事情によって死後事務の費用が決まるため,具体的な事案における死後事務の 内容や費用をお知りになりたい方は当事務所までお問合せください。
足利事務所
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